【子供に教えたい日本の七十二候】1月30日〜2月2日「鶏初めて乳」
さて、日本の七十二候によると、今日1月30日で、また一つ季節が移ろいました。
実は、今日から2月2日(節分)は、七十二候の七十二番目、最後の候です。
1年も、もう少しで巡るということですね。
日本では、年始の1月1日に目標を立てて、
「今年も頑張ろう!」
となりますが、それに乗り遅れた方(私・・・)
今回の七十二候の最後の節目、再度自分の一年の目標を立てるチャンスかもしれません。
だらだら生きるのではなく、季節を見つめてつけていく節目って大事ですよね。
それでは、1月30日〜2月2日の七十二候です。
1月30日〜2月2日「鶏初めて乳」(にわとり はじめて とやにつく)
大寒(末候)
第72侯
2021年、1月30日〜2月2日 の七十二候は、「鶏初めて乳」(にわとり はじめて とやにつく)。
鶏が春の気配を感じ、たまごを産み始める頃。
本来、鶏の産卵期は春から夏にかけてでした。
夜が明けると泣いて知らせるので、夜と昼の境目を告げる霊鳥といわれてきました。
ちなみに、今年は2月2日が節分ですよ。