【SDGs】もっと広がって欲しいTable for two。先進国の一食で途上国に一食送られる
SDGsについて、色々と調べているのですが、
Table for twoという取り組みが、素晴らしいなと思いご紹介させていただきます。
Table for twoとは?
先進国で1食とるごとに 開発途上国に1食が贈られる TABLE FOR TWO(=TFT)プログラムでは、肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた定食や食品をご購入いただくと、 1食につき20円の寄付金が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。
先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
日本で20円なら、誰かのためになるとおもえば、
少しくらい一食に上乗せされていても、そこまで気になりませんよね?
これなら、
「寄付はハードル高い」
「社会貢献って?」
「SDGsってなに?」
という人でも、気軽にグローバルに社会に貢献できます。
まだまだ、取り入れてるところが少ないようですが、もっと広まって欲しいですね。
現在取り入れている企業は、以下に紹介されています。
ちなみに、大手スーパーのSEIYUや、デリバリーのOISIXも取り入れているらしいですが、一部商品だったり、あまり目立っていないのが残念です。
もっと、みじかなところで、例えばチェーン店のファーストフードとかで広がるといいですよね。
20円なしとあり、どっちか選べるようにしたり、包装を簡易にする代わりに、寄付に出来たり。
今回の情報は、以下の本を参考にしました。
写真も多くとてもわかりやすく事例が書かれているので、子どもにも読みやすく、社会の勉強として良いと思います!
この本、学校の授業とかでも使って欲しいくらいです!
今モンテッソーリ教育を勉強しているのですが、
こういう発想の元に、きっとモンテッソーリ教育も生きるのかなと、勝手にモンテッソーリ教育に期待しています^^