【一日一個ショボおもちゃ】モンテッソーリ知育、コイン落としもどき
一日一個、1歳の娘におもちゃを手作りしようと思います。
最初は、ピーナッツの空き箱を利用した、コイン落としもどきです。
我が家では、「ぽっとん」と呼ばれるおもちゃです。
作り方
①砂糖ピーナッツを食べ尽くす
(太るなんて関係ありません。可愛い我が子におもちゃをつくってあげるためです)
②コインもどきを作ります
百均でおもちゃのコインなどあるかもしれませんが、ちょとしょぼいけれど簡単にそれっぽいものがつくれますよ。ダンボールを適当なコインサイズに丸くカット。
ダンボールよりも、クッキーなどが入っているお菓子の外箱の方が、形がしっかり作れ、入れる時もフニャッとなりずらく良いかもしれません。
③(飛ばしてOK)コインもどきに、絵を描きテープで補強
絵はなくても良いけれど、知育要素として、野菜や果物のイラストと合わせて、英語やひらがなで名前を書くと良いと思います。
また、セロテープや、透明のガムテープのようなビニールテープ(百均でOK)で補強すると、少し強度が増し、また子供のよだれからも少し守られます!)
▽Orangeは、しまじろうの勧誘郵便で届いた、お試しキットに入っていたものだったと思います。あとは、ざっくりダンボールを切って、白い紙(チラシの裏紙OK!)を貼って適当に絵を描きます。(Spinachは、かろうじて、ほうれん草に見えるか見えないかの出来栄えです)
④ピーナッツの空き箱の蓋に切り込みを入れる
コインもどきを入れるための切れ込みを入れます。
私は、適当な性格のため、特に定規などで測らずカッターでざっくり切りました。
手を切らないようにご注意を!
⑤(飛ばしてOK)蓋や空き箱をデコレーション
子供が、コインを食べさせるイメージで、蓋に動物のお顔などを書くと良いかもしれません。
我が家は、耳を付けたクマを作ってみたものの、1分程度で耳が食べられたので、修理しないでそのままです。
クマちゃんの目は、よだれで溶けてしまった・・・。
小さな子供は、どうしてもなんでもまず、確かめるために口に入れたがるので、飾りなどをしっかりテープで補強が難しい場合は、誤飲などの観点から、ない方が安心かもしれません。
⑥完成!
▽くまちゃん。耳は取れ、目は半分インクが滲んでいる。
このパンパンの手も、もうすぐシュッとするのかな。寂しい。
「手作りおもちゃ」への思い
・節約
・手作りはたのしい
・手作りは電子音のする綺麗なおもちゃより、あったかい
・手作りは、すぐ捨てれる
・気分転換
エコなどの目的もありますが、節約と、自分が、ショボショボながら物作りが好きなので、育児の合間の気分転換にしています。
ただ、モンテッソーリでいう、「美しい教具」の「美しい」が欠如している点が、作っておきながら気になっています・・・。
以上、今日のショボおもちゃでした。